ミッション

iDAKTOを利用して、デジタルIDを簡単に作成、使用、共有することができます。

当社が提供するソリューションは、個人データを保護し、ユーザーエクスペリエンスを向上させる技術を活用し、政府機関や企業機関にグローバルに展開されています。現在、20万人のユーザーに法的価値のあるデジタルIDを提供し、数千ものオンラインサービスへの安全で便利なアクセスを保証しています。

iDAKTOソリューションは、登録からオンラインID認証に至るデジタルIDライフサイクルの完全な統合を提供し、業界をリードしています。当社の製品は、デジタルIDの要素を保護する革新的な技術基盤に基づいており、高い信頼性を保証します。

マニフェスト

デジタルインタラクションには信頼が必要です。 当社は、絶えず進化するデジタルの世界で、ユーザーとサービスプロバイダー間のシンプルで安全なインタラクションを可能にするため、2019年にiDAKTOを立ち上げました。

iDAKTOは革新的なマインドを持って誕生しました。 当社の業務はサイバーセキュリティに根ざし、そこから、さらに前進しています。その使命は、ユーザーを識別し、サービス・プロバイダーとその顧客を認証し、簡単で信頼できるインタラクションを可能にするグローバル・ソリューションを創造することです。当社は、人、組織、デバイスの安全な識別に基づき、インタラクションのライフサイクル全体を保証します。

当社のID契約は、iDAKTOの3つの基本的価値観に従い、信頼できるデジタルインタラクションを可能にしています:

1

デジタルIDは誰にでも与えられる機会です。
デジタルIDは包括的でなければなりません。デジタルネイティブであろうとなかろうと、だれもが民間および公共のデジタルサービスに簡単にアクセスする権利があります。

2

セキュリティ第一:安全なインタラクションを最優先します。
当社のプラットフォームは、漏洩を防ぎ、詮索好きな目から個人データを守ります。

3

プライバシーは絶対に保護されなければなりません。
迅速で簡単なインタラクションが、個人データの商業的利用の許可に依存すべきではありません。機密保持は当社の基本方針であり、ユーザーの同意を体系的に確保し、データ転送を必要最小限に抑え、国際基準とEU一般データ保護規則の要件を適用します。

沿革

2019年6月

iDAKTOの設立

2019年9月

IDラボの立ち上げ

2020年2月

最初の特許出願

iDAKTOは現在、サイバーセキュリティと暗号技術の分野で8件の特許を出願。

2020年6月

IDClusterソリューションの初版リリース

2021年1月

IDラボをアンジェ #VillaFrenchTechに移転

2021年4月

フランス政府がiDAKTOを「France Identité Numérique(国民デジタルIDプログラム)」の開発に選定

2022年2月

最初のフランス・サイバーセキュリティラベルが誕生

2022年4月

モロッコがiDAKTOソリューションに基づくデジタルIDシステムを開始

2022年5月

iDAKTOソリューションに基づく「France Identité Numérique」の開始

2024年2月

iDAKTOがIn Cyber Forum (FIC)からResearch Prizeを受賞

標準規格への参加

iDAKTOは以下の委員会に参加しています

ロゴACN
ロゴ ISO
ロゴ AFNOR
ロゴ OpenID
オシアロゴ
オシアロゴ

当社のチーム

iDAKTOは、IDおよび認証の分野で20年以上の経験を持つ専門家によって設立されました。IAM、サイバーセキュリティ、オンライン決済の各分野から優れた人材を集め、世界共通の信頼できるプラットフォームを構築し、国家規模で利用可能なデジタルIDサービスを提供しています。

現在50名の社員が在籍し、常時新しい人材を求めています。

Hassan Maad(ハッサン・マアド)

創設者兼CEO

1990年代にデジタルID技術が登場して以来の熱狂的なファン。Evidianのマネージング・ディレクターを8年間務めるなど、当分野の大手企業で経営経験を積み、金融、社会保障、医療、行政などさまざまな分野で複数の新興企業を成功に導く。2019年にiDAKTOを設立、国家規模でのIDアクセス管理のリーダーになることを目指している。

Gérard Dedieu(ジェラール・デデュー)

CTO:最高技術責任者

Télécom Nancy卒業のITエンジニアであり、プログラム開発において20年の経験を持つ。iDAKTOのCTOとして、サン・カンタンとアンジェの2つの拠点で開発者のための技術計画(ロードマップ)を取りまとめる。iDAKTOのすべての技術開発を監督し、iDAKTOの製品がクライアントのニーズと期待に応えることを保証することが彼の使命。

Yann Bouan(ヤン・ブアン)

CMO:最高マーケティング責任者

エンジニアであり、ラグビー選手でもあるヤンはチームマインドで問題の解決を図る。iDAKTO入社前は、16年間IDセキュリティに携わり、物理データとデジタルデータのギャップを埋める仕事に従事。CMOとして、iDAKTOのブランドの形成とパートナーシップの展開に携わる。

Marc Loutrel(マーク・ルートル)

COO:最高執行責任者

サイバーセキュリティ分野で20年の経験を持つマークは、特にアイデンティティおよびアクセス管理(IAM)の分野で高いスキルを持つコンサルタントのチームを管理。フランス国内外のさまざまな分野(金融、郵便、防衛、政府機関)、特にフランス内務省(French Digital Identity)やフランスデジタル健康庁などで、デジタル変革の観点からトップクラスの有益なプロジェクトを提供してきている。トロワ工科大学卒業後、ピエール&マリー・キュリー大学(UMPC)(フランス、パリ)でコンピューターサイエンスの博士号を取得。

Marine Chartier(マリーヌ・シャルティエ)

法務マネージャー

パリ第2とソルボンヌ大学から知的財産法と新技術の学位を取得。若手の技術系企業の法務マネージャーとして5年以上の経験を持ち、AI法、デジタル・アイデンティティ、関連する法律問題についての豊富な知識を持つ。さまざまなサービスのサポートやノウハウの普及など、業務から企業までのiDAKTOの法務戦略のコーディネートを担当。

David Cossard(ダビッド・コサール)

IDラボ責任者

エンジニアであるダビッドはPolytech Toursで学位を取得。iDAKTO入社前は15年にわたるセキュリティソフトウェア開発の経験を積む。iDAKTOのIDLabを率い、未来のデジタル・アイデンティティのための新しいセキュリティ・ソリューションを創造している。

Stéphane Cauchie(ステファン・コーシー)

イノベーション責任者

Polytech Toursで学位を取得したエンジニア。セキュリティ、暗号、決済、オンラインサービスの分野で10年以上の経験を持つ研究者であり、イノベーター。iDAKTOの最新開発のコーディネートを担当。

Imane Regad(イマネ・レガド)

プロジェクトマネージャー

IMTで修士号を取得したプロジェクトマネージャー。以前はラグジュアリー業界や自動車業界でプロダクトマネージャーとして働き、クライアントのニーズに合わせたソリューションの構築と提供を支援。iDAKTO入社後はプロジェクトマネージャーとしての専門知識を活かし、問題の特定やさまざまなプロジェクトの推進を図っている。

Salma Samiei(サルマ・サミエイ)

AI部門 R&D マネージャー

アンジェ大学で博士号を取得したデータサイエンティスト。 ライフサイエンスやサイバーセキュリティなど、さまざまな領域での研究経験を持ち、チームに人工知能(AI)の高度な専門知識をもたらす。ユーザー認証、不正検知、ID管理などのコンピュータ・ビジョンや人工知能に関するプロジェクトを指揮。

Jacques Lebastard(ジャック・ルバスタール)

ユーザーエクスペリエンスR&Dマネージャー

主にユーザー認証のための暗号技術に関連する分野で、コンピュータ・セキュリティにおける幅広いエンジニアリング経験を蓄積。一般向けの認証プラットフォームを提供するフルスタックの開発チームを統括。

Frédéric Viollet(フレデリック・ヴィオレ)

デジタルID R&Dマネージャー

ソフトウェア開発、アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)システムの設計と実装に関する20年以上の経験を持つR&Dマネージャー。

Laurent Follin(ローラン・フォラン)

サービスマネージャー

特にデジタルIDと非対称暗号を専門とした、10年の経験を持つ多才なサイバーセキュリティ・コンサルタント。主にセキュリティ・ソリューションの先行販売と情報システムへの統合を担当。フランスおよびヨーロッパの規制環境に精通。